ブルースミュージック、カントリーミュージックは言うに及ばず古のハードロック、パンクロック、ピュアロカなどのオールドスクールに走れば大方付いて回るのは演奏者、聴衆のコスプレ感でしょう。
特に演奏者側の外観に(本意不本意に関わらず)コスプレ感が出ている場合は、それに対してのバランス感覚とサジ加減が大切だと思います。
そしてもう一つ要注意なのは音のコスプレ化です。
この音のコスプレ化自体には問題は無いし答えも無い。しかし別れ道ではある。
それらしくと色々と色をつけて見せるが、みんな一緒に混ぜ合わせれば詰まるところ灰色の埃になる。
どうせ埃になるならどこか心の隅っこ側、掃除をしたくても手が届かない。常時うすく積もっているような埃になりたい気がする昨今。
proud
ジャケは若干わざとらしいが音のコスプレ感は良い。全曲インストルメンタル
続く