「常に淡々としていろ、、」子供の頃、父親によく言われた言葉だ。その頃の父親の年齢を遥かに越えた現在でも頭から遠くにまで離れた事はない。しかし特別深く胸に刻んでいるわけでもないし教訓にもしていない。
ただ何となく、かくありたい。とは思う。
グッド・ロッキン・チャールズの良盤。そこら辺に転がっているような有名曲達の上に、何の仕掛けもデコレーションもないハーモニカを淡々とした作業でのせていきます。
言葉や何かしらで飾らない方がいい。ナントカの天然水みたいに。天然でない水はない。水道水だって天然だ。
本当に喉が渇いているときは、味とかアルコールとかが混ざっていないタダの水が一番おいしい。
淡水ブルース
続く